ウォーキングの会
第254回 町田ぼたん園・薬師池を巡る
2026年5月7日実施
町田ぼたん園は関東有数のぼたん園で約14000㎡の敷地を誇り、約330種類1700株のボタンと約60種類600株のシャクヤクが咲きます。
薬師池公園は新東京百景、東京都指定名勝、日本の歴史公園100選に選定された、町田市を代表する日本庭園風の公園です。
2026年5月7日(木)10:00に小田急線町田駅の西口改札を出たところに23名が集合しました。

小田急線町田駅北口の先にある21番乗り場からバスに乗り、薬師ヶ丘バス停に向かいました。バスを下車したところで、今回のコース設定に多大なご協力をいただいた竹中清史さんから町田市の地理や生い立ちのご説明をいただいた上で、町田ぼたん園に向かいました。
町田ぼたん園は自由民権運動で知られる石阪昌孝の自宅跡地を整備した庭園で、園内にはボタン(約330種類1700株)とシャクヤク(約60種類600株)が植栽されており、関東有数のボタンの名所です。
ボタン・シャクヤクが開花する時期(例年4月中旬から5月上旬)は有料開園、それ以外の時期は民権の森公園として無料開園しています。有料時の入園料は大人520円ですが、ウォーキング当日の5月7日は花の盛りを過ぎて剪定されていたので無料でした。
園内には石阪昌孝の長女美那子と北村透谷が出会ったゆかりの地を記念した自由民権の碑もあります。
町田ぼたん園で30分の自由散策をした後、薬師堂に向かいました。



薬師堂は通称で、正式な名称は普光山福王寺と言います。
本尊の薬師如来は、天平年間(約1270年前)に行基により彫られたものであると、現存する寺の巻物に記されています。町田市にある木で彫られた仏像としては、最も古い仏像であることが認定され、昭和62年町田市の文化財に指定されました。本尊は秘仏で、12年に一度、寅年の4月1日から5月5日までの約1カ月間だけ扉が開かれ、拝観することができます。御堂の入口にまりを抱えた獅子が彫られていますが、まりの中の玉は、ころころと動くようにまりの外から彫りぬかれています。


階段を下り薬師池公園に入りました。
「自由民権の像」は市制施行40周年記念モニュメントです。



薬師池のビュースポットで記念写真を撮影し、藤棚、太鼓橋を通り、旧永井家住宅、大滝、旧荻野家住宅、薬医門、水車を眺めて、薬師池公園を後にしました。



太鼓橋 旧永井家住宅


旧荻野家住宅 水車小屋
約4.3km(6,200歩)のアップダウンのあるコースでした。
今回はコース設定並びに途中の様々な説明で竹中清史さんの多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
次回は6月18日(木)「熊川分水を巡り石川酒造を見学」で、JR五日市線熊川駅出口集合です。メインは酒造会社の見学ですが、その前に数カ所の名所を巡ります。最後に見学する石川酒造は「酒飲みのテーマパーク」と言える場所で、国の登録有形文化財に指定された建造物6棟を持つ歴史ある酒造であり、ワイン醸造所でもあります。
酒造見学を含め2時間半、約7000歩のコースです。注)見学料500円は参加者のご負担となります。皆様のご参加をお待ちします。
以上
報告 村山和久