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0086   記事:   ウォーキングの会 第250回港区七福神を巡る報告書

3M悠々クラブ“ウォーキングの会
第250回港区七福神を巡る報告書

2026年1月8日

港区七福神は、六本木・麻布を観光しながら都心部を回るご利益コースです。七福神に宝船が加わり、合計8箇所を巡礼するコースです。

26年1月7日(水)10:00に曇天の寒い中、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅に13名が集合しました。

3番出口を目指して移動し、六本木通りを出たら、歩道橋を渡って北側に移動しました。エレベータを降りて少し溜池方向に歩くと左に1番目の神社が現れました。

1. 久國神社:布袋尊
徳円満の神として信仰が厚い「布袋尊」を祀っています。太田道灌が鎌倉時代の名工久国作の宝剣を寄進したことで、「久国稲荷大明神」として崇敬されています。   ここに祀ってある布袋尊は、70年以上前に作られた陶器の像。本殿奥の厨子に入れられ、大切に守られています。

続いて六本木交差点に向かって歩き交差点を右折し、しばらく行くと龍土町美術館という道が左に現れますのでその道を少し歩くと2番目の天祖神社が現れました。

2. 天祖神社:福禄寿
「竜土神明宮 天祖神社」と書かれた大きな石柱を通り過ぎ、小さな鳥居をくぐって階段を上がると正面に本殿があります。右には赤い鳥居が三重にたてられ、お稲荷様が祀られています。竜土神明宮とは、創建当時、毎夜のように江戸湾から竜が灯明をあげに飛んで来たという伝説から、「竜灯」に由来すると言われています。福禄寿像は、境内右手の満福稲荷神社に安置されています。

六本木ヒルズを目指して歩き、六本木通りを地下道でくぐり、斜めに走る有栖川宮記念公園に向かう道を少し歩くと、右側に櫻田神社が現れました。但し、ビルの1階になります。

3. 櫻田神社:寿老人
長寿を授ける「壽老神」を祀った櫻田神社は、1180年頃に霞ヶ関の地に建立されたといわれ、その後太田道灌が再興し、1624(寛永元)年に現在のところに移されました。かつては乃木希典大将や新撰組の沖田総司も参拝したと言われています。壽老神は、境内の福壽稲荷社に祀られ、1/1~8日の間、御神様が公開されます。

道をさらに進み、愛育病院前を左折し少し歩くと右側に麻布運動場が現れました。ここで少し休憩を取り、次回のコースの説明及び昨年度の会計報告を行いました。休憩後さらに歩き仙台坂上を左に曲がりますと麻布氷川神社が現れました。

4. 麻布氷川神社:毘沙門天
創建は諸説ありますが、万治年間(1658~61)に現在地より300mほど北にある一本松付近から現地に移転、江戸氷川七社の一つとして崇敬されてきました。鳥居をくぐるとすぐ右に大きな神輿が納められた神輿蔵があり、その左に立派な神楽殿が控えています。本堂は鮮やかな朱色で、背後にそびえる高層マンションとのツーショットが印象的です。

麻布氷川神社から出てさらに歩きますと、ほどなく大法寺が現れました。

5. 大法寺:大黒天
地元では大法寺と言うより一本松の「大黒さま」として親しまれています。創建は1597(慶長2)年。山門を入って左には、お稲荷様が祀られています。毎年2月3日の節分の日に開かれる「豆まき」は盛大です。大黒天は、弁才天の顔立ちと冠に毘沙門天の鎧を付け、大黒天の袋と小槌を持った三神具足の像。大黒天の寿福増進、毘沙門天の除災得幸、弁才天の円満という、さまざまな願いを叶えてくれます。本堂左手には、各地から奉納された大黒天の像が並んでいます。

さらに歩き、広場にぶつかったところで左折して広い道に出た先に、6番目の十番稲荷神社が現れました。

6. 十番稲荷神社:宝船
港七福神めぐりの特徴でもある、七人の福の神を乗せた縁起の良い宝船の神社です。
七福神を乗せた宝船の石造は鳥居の左側にあり、右側には火傷、防火のお守りとして昔から伝えられる「ガマ池伝説」を物語るガマ親子の石像が置かれています。
古池から突如大ガマが現れ、水を吹きかけ猛火を消したという伝説から、火の災難から守ってくれるといわれていますが、最近では「若ガエル、幸せカエル、落とし物カエル、何でもカエル」などのご利益が信じられ、親しまれています。

ここで、ショートカットして麻布十番駅から帰られる方を見送り、そこから広い道を赤羽橋まで歩きました。途中で東京タワーが大きく現れました。

赤羽橋交差点を左折し、芝公園の横を歩くと宝珠院が現れました。

7. 宝珠院:弁才天
宝珠院は1685(貞享2)年、増上寺三十世霊玄上人によって弁天堂の建立と同時に開創されました。朱色の弁天堂のほか、高さ2mもある閻魔大王の木彫りの像(港区指定文化財)が収められた閻魔堂があり、宝珠院の縁日には「お閻魔さま」と呼ばれて親しまれていました。弁才天像は、境内左手にある朱塗りの弁天堂に祀られています。

ここから桜田通りに向かい、飯倉方向に歩くと、熊野神社が現れました。

8. 飯倉熊野神社:恵比寿神
神社の勧請・縁起はとても古いのですが、1703(元禄16)年の火事で記録が焼失し、わからないと言われていますが、「養老年間(717~724)に芝浦海辺の地に遷座と伝えられています。恵比須神は、境内左側の大田稲荷神社に祀られていたが、平成13年2月に本殿相殿として合祀されました。

      

ここで解散とし、近くの東京メトロ南北線赤羽橋駅または便利な東京メトロ日比谷線・都営大江戸線の六本木駅まで移動しました。
約7.2km、約12000歩、2時間30分程度でした。距離はありますがアップダウンの少ないコースでした。

次回は251回「国立谷保史散策」です。
日  時:2026年2月19日(木)
集合時間:10:00 雨天決行
集合場所:JR南武線 谷保駅南口改札出口
概  略:国立といえば有名な文教都市。大学を始め多くの高校、中学もあります。江戸時代までは甲州街道を中心とした谷保地区は農業が栄えておりました。明治時代になり甲武鉄道(中央線)が出来、北部の開発が進み大学が移転後は、谷保から国立となり学園都市として独自の発展を遂げています。今日は谷保周辺を散策します。
コ ー ス:谷保駅→谷保天満宮→城山公園(さとのいえ、古民家見学)→くにたち郷土文化館→矢川沿い散策→矢川おんだし→ママ下湧水→矢川駅 約2時間 徒歩9000歩 平坦なコースです。