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0070   記事:   ”ウォーキングの会” 第246回 東海道川崎宿をたどる

3M悠々クラブ”ウォーキングの会”
第246回 東海道川崎宿をたどる

2025年9月14日

2025年9月9日(火)午前10時、京急線川崎駅中央口改札外の高架下に13人が集合しました。

駅に集合

まず多摩川の六郷の渡し跡に向かいました。

六郷1

六郷の渡し跡から、旧東海道を西に向かいました。川崎宿は空襲で焼けてしまい現存する建物はありませんが、かわさき宿交流館に復元模型があり往時を偲ぶことができます。

川崎交流館

川崎宿起立400年を記念して作られた中間灯が通りの左右にあります。「東海道川崎宿」または「東海道」の文字と浮世絵(全10種)がデザインされた照明です。

東海道川崎宿

土呂橋は東海道が新川堀用水を横断するところにかかっていた橋です。新川堀は昭和のはじめに埋め立てられ橋も撤去されましたが、欄干の親柱が交差点脇の歩道に保存されています。

土呂橋

芭蕉ポケットパークは2005年に川崎宿のはずれに当たる場所に作られました。

芭蕉ポケットパーク

芭蕉の句碑は実際に句を詠んだ場所に建てられています。

芭蕉句碑

八丁畷は、川崎宿の京都側の出入り口から西へ向かってあぜ道が八丁(約870m)にわたって続いていた事に由来します。

八丁堀

市場の一里塚は、江戸から五里目の塚に当たり、京都に向かって左側の塚が現存しています。

市場の一里塚

集合写真

約7,000歩の平坦なコースでした。
次回は「片倉から八王子みなみ野」です。
10月16日(木)、JR横浜線片倉駅北口に10時に集合し、片倉城跡公園、栃谷戸公園などを巡り、八王子みなみ野駅に向かうコースです。多少のアップダウンがある約5.5km、2時間のウォーキングです。
皆さまのご参加をお待ちしております。

報告 村山和久