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0108   記事:   東京散策の会  【第57回「晩秋の神田・御茶ノ水・秋葉原散策」報告

2025年11月22日

悠々クラブ 東京散策の会
 【第57回「晩秋の神田・御茶ノ水・秋葉原散策」報告】

開催日:2025年11月21日(金曜日)11時~13時30分
参加者:11名(敬称略)

竹中 清史竹中 康子井口 研治中山 裕川俣 裕章
永原 耕史安中 由美子清原 克郎田中 康弘芳賀 宗夫
内野 真

晩秋の11月とはいえ晴天に恵まれた暖かい朝、JR御茶ノ水駅に11名の会員が参集しました。駅近くの木々が色づき始めた道を散策開始です。
まずは神田明神にて散策の安全を祈願しました。たまたま結婚式のグループに遭遇し若い二人の晴れ姿に幸あれと祈りました。
その後湯島聖堂、ニコライ堂をめぐり明治大学博物館に到着です。
伝統的工芸品を中心とする商品部門、刑罰の歴史を展示する刑事部門、人類の過去の営みをさぐる考古部門の3つから構成されている無料の博物館で見ごたえがありました。主に刑事部門と考古部門をボランティアの方の説明を聞きながら鑑賞しました。
最後に秋葉原まで足を延ばし旧万世橋駅の遺構を訪ねました。かつて、中央線の神田~御茶ノ水間に、明治45(1912)年に開業した「万世橋駅」がありました。昭和18年に休止になりましたが、赤レンガの万世橋高架橋の中に、ホームや階段など、駅の施設が一部残っていました。当時をしのびつつ中央線快速電車の通過を目の前で眺め、ひと時のてっちゃんになりました。

散策の後神田駅近くで会食をし、楽しい一日を締めくくりました。

内野 真記