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0024   記事:   悠々クラブ詩吟同好会<日本詩吟学院碩心会初吟会>に参加して

悠々クラブ詩吟同好会<日本詩吟学院碩心会初吟会>に参加して

当同好会は昨年6月に発足し月2回のペースで練習して来ました。7名全員未経験者ばかりの素人集団でしたが、有友嘉岳先生のご指導のもと練習を重ね、今回初めて公の場で合吟の機会を得る事が出来ました。

 碩心会副会長の有友岳嘉先生による新年の挨拶

1月14日、葉山町福祉文化会館に15支部から約150名の参加者が集い各支部から合吟の発表が有りました。
 悠々支部(悠々クラブ詩吟同好会)は当会の新参者で参加者の注目を集めました。私達は舞台で11番目に合吟しましたが練習の様にはいきませんでした。が途中で絶句することもなく何とか発表する事が出来、皆様から労いの言葉を頂きました。

同好会の皆、これから更に練習を重ね有友嘉岳先生の名を汚さない様頑張る事を誓いました。15支部初吟会の後、許証授与式があり、詩吟同好会の指導者である有友嘉岳先生が十段許証となりました。おめでとうございます。

その後、碩心会の新年会に参加し和やかに先輩諸氏と顔合わせをする事が出来ました。各支部から余興の発表がなされ、当悠々支部は懐かしの曲「高校三年生」を会場の皆さんと合唱。
 また安西信行さんのリードで紙飛行機の的あて競争を行いました。
 参加された皆様は童心にかえり楽しい時間を過ごされました。これを機会に更に詩吟を楽しんでいこうという事になりました。

帰路は雪が舞い外気は冷えていましたが悠々クラブ詩吟同好会会員の心は高揚していました。(鍋田敏一 記)