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タイトル:   3M悠々クラブ会長 挨拶
                                                                                                              
3M悠々クラブ会長 ご挨拶
3M悠々クラブ会長
 3M悠々クラブ会員各位、
     会報の20号をお届けする春の季節を迎え、各地で早咲きの桜情報が聞こえてくる頃になりました。
      今年度は、クラブ設立20周年となりますので、新型コロナの影響が見えないなかですが、可能であれば
      20周年記念行事を行いたいと検討中であります。
また今年度より、3M悠々クラブは会社からの援助金なしに自主運営となります。
      幹事会でも、どのように運営していくかの議論を重ねてまいりました。幹事会の結論として、会費徴収という形はとらずに運営協力金としてご協力を頂き、3M悠々クラブを運営していく方向で意見がまとまりました。
      会員の皆様方にはご負担をおかけすることになり申し訳ないと思いますが、ご協力のほどお願いいたします。
      詳細につきましては、別途会報の中でご説明させていただきます。
      昨年度は新型コロナの影響のために、本部主催行事である定例会や地区懇親会、ゴルフ大会などがやむなく中止せざるを得ない状態となり、いまだに同好会活動の多くが活動制限をしている状態が続いています。
      本部主催行事で唯一美術展が相模原市民センターにて開催され、絵画部門、写真部門、書道部門などの作品が多く展示され、お客様をお迎えできたことはよかったと思います。また同好会でも、感染対策に配慮して、活動をしていただいている会もありましたが、昨年末よりようやくコロナが少し下火になった関係で、活動をはじめられた同好会も出てきました。しかしながら新型のコロナが出始めており、油断はできない状況が続いております。会報の中での同好会活動報告をご覧になってください。
      今年度の同好会活動が活発に行われる状況が来ることを願っています。
      3M悠々クラブの会員数も、大体1100名前後となってまいりました。下記のグラフを参照していただければお分かりのように、後期高齢者の割合が54%となってまいりました。
      また、90歳代の方が昨年度12月1日現在で10名いらっしゃいます。今年度に90歳代に入られる方も、10名近くいらっしゃいます。99歳の方が一名いらして、今年度に100歳の長寿を迎えられます。
      いよいよ人生100年時代という言葉が現実味を帯びてきているように感じます。
      健康のために重要といわれているものが、“食事”、“運動”と“人とのつながり”の3つが大切であるといわれています。悠々クラブの存在意義がここにあるかと感じています。
      美術展、ゴルフ大会、定例会・懇親会や同好会の活動が、まさしくこの3つの要素を含んでいると思います。
      会員の方々がますます健康を増進するためにも、2022年度には、3M悠々クラブの活動すべてが無事再開できることを願い、会員の皆様の、益々のご健勝を祈念し、ご挨拶に代えさせていただきます。
     
         
                3M悠々クラブ会長 古藤 健二郎