8月からの猛暑が残る中、岩槻駅に14名の方々が集合されました。 ここ岩槻は人形の町として全国的に知られていますが、鎌倉時代から室町時代までは鎌倉街道の交通の要衝として古くから町が形成され戦国時代になり岩槻城が築城され城を中心として栄えました。 駅前にある縄文時代の貝塚から出土されたみみずく土偶のレプリカを見てからウオーキングのスタートです。 まずは太田家菩提寺で太田道灌騎馬像がある芳林寺を訪れ参拝しました。その後市宿の八雲神社から岩槻郷土資料館を見学し 岩槻の昔の暮らし、くらしの道具が展示されており皆関心していました。市宿通東へ大正時代の建築物旧中井銀行を見ながら岩槻藩遷喬館に向かいました。担当者より成り立ちを説明がありました。江戸時代私塾として開設されその後藩校となった経緯を聞きました。 県内最古の時の鐘にて集合写真を撮り、人形博物館を見学 冷房が効いた館内で皆ひと休み 岩槻の人形作りの画像、全国各地からの人形展示に興味を示しておりました。 その後山門や龍の彫刻されている大龍寺から土塁と堀に囲まれていた愛宕神社で来月の説明をしてから岩槻駅に向かい12時半に無事解散しました。 行程約5キロ
来月は、北千住名所巡り 日時 10月17日(火) 10時集合 集合場所 北千住西口駅前マルイ2階歩道橋前 雨天決行 江戸時代 日光街道の宿場町(千住宿)として栄え江戸の出入り口に位置した 千住を散策するコースです。名所を散策し、昭和の風情が残る街並みや荒川の土手 にある3年B組金八先生のロケ地も歩きます。 奮ってのご参加お待ちしております。記事、写真 鈴木彰一