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タイトル:   東京散策の会 「44回 浅草南部コース散策」

令和6年6月26日

3M悠々クラブ 東京散策の会
「44回 浅草南部コース散策」

参加者
柳田陽子 中山裕 田中康弘 青木尚三 金平幸子 笹生稔 村山和久 
若林利則 川俣裕章 芳賀宗夫 北強 永原耕史 吉川重克 清原克郎

暑さの中、老若男女14名が6月25日 11時にJR浅草橋に集合しました。ガイドさん二人が付き、7名のグループに分かれて、江戸三十六見附の一つであり浅草寺の参道の入り口でもあった「浅草見附」からスタートしました。この地域は商人や職人の住まいと大名や旗本の屋敷が混在していた場所です。
ガイドさんの説明を聞きながら、かつての花街であった「柳橋」を渡りました。川には屋形船が浮かんでおり、昭和の風情を感じさせる光景でした。その後、隅田川テラスを歩きました。そこには浮世絵の広重が描いたレリーフが並び、富士山や筑波山も描かれていました。
ガイドさんの説明を聞きながら、全国の幕府天領から集めた米の蔵があった蔵前など、江戸の名残を訪ね歩くことができました。江戸時代後期に作られた天文台跡には感嘆しました。ガイドさんの説明がなければ通り過ぎていたでしょう。その後、13名で中華料理を楽しみました。

集合写真"