7月26日(水)猛暑の中、美味しいお蕎麦を食べたいメンバー7人が両国駅に集合し、屈指の名店“江戸蕎麦 ほそ川”を尋ねました。この店は、ミシュランガイドで10年連続一つ星を獲得している名店です。
店主の細川さんは、探求心の強い職人気質の方で、うまい玄蕎麦を求めて、全国の生産農家を廻って仕入し、その日に使う粉を石臼で引いて、打ちたての十割蕎麦を提供しています。十割蕎麦は、美味しくて全員、蕎麦のお替りをしましたが、量が少なく、値段が高く（2,250円）満足度は、70点位でした。
名店巡りは、年3回実施し、今迄に神田まつや、上野藪蕎麦、神田藪蕎麦、麻布
更科本店、虎ノ門砂場など17店を訪問しましたが、本当に美味しい店も、そうでない店もありました。結論的には、我々が３M蕎麦教室で打っている蕎麦が
一番美味しいと思っています。
折角暑い中を両国迄出て来たので、蕎麦屋一軒で帰るのは、勿体ないという事で
すぐに傍にある“すみだ北斎美術館”を訪問しました。
葛飾北斎の“富嶽三十六景”を始めとして、素晴らしい数々の浮世絵や漫画に全員が感動しました。
帰る途中で、両国駅前にある、“すもう博物館”も訪れて、今迄の横綱達の手形を見たりして帰途に就きました。それにしても、今日の猛暑の中、参加の皆さん、お疲れさまでした。
次回の名店巡りは、11月22日です。
参加自由ですので、美味しいお蕎麦を食べたい方は、連絡して下さい。
３Mそばクラブ 会長 渡辺 徹