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タイトル:   アプリケーションの追加
アプリケーションの追加と言うのは、何かのWebページを作ります。それは、ホルダーの中に複数ページ有っても構わないのですが、それをIISサーバーに配置して、Webページとして外部から見れる様にする事です。まず、出来上がったプログラムのファイルがホルダーの中に有ったとします。ホルダーの名前をここでは、仮にTest としましょう。これは、アクセスする時に「http://localhost/Test/」となる名前です。このホルダーを「C:\inetpub\wwwroot」にホルダー事コピーします。結果として、「C:\inetpub\wwwroot\Test」と言う形になりますね。

次にWindowsのメニューボタン横の検索に、「インターネット」と入れると、検索結果として「インターネット インフォーメション サービス(IIS)マネージャー」が表示されますので、起動してください。毎回使いますので、右クリックで、スタートピンに入れてしまうのが良いでしょう。IISマネジャーの左ペインを展開して、Testまでを表示します。Testを右クロックして、「アプリケーションの追加」を選択します。エイリヤスとは、そのホルダーを外部のアドレスで何と書かせるかの事です。ホルダー名をTest としたのですが、アクセスする時は、違う名前にすることも出来る訳です。ここでは、ホルダーと同じTest にします。物理パスを指定して、「OK」をクリックします。私の例では、ホルダーに自分の写真を入れてみました。サーバーとなるパソコンに付けた名前が small2 でしたので、他のパソコンのアドレス欄に、「small2/test/narita.jpg」と入れて、ちゃんと写真が表示されるとを確認できました。

Test が必要無くなったら、IISマネージャー上で、Test を右クリックして、「削除」をクリックします。これは、アプリケーション登録が削除されたのであって、ホルダーは健在です。Test のホルダーも必要無ければ、Windows上で削除します。