2023/03/17      岩尾 信治


ズグロカモメに掴まったカニは抵抗むなしく、そのまま飲み込まれてしまいました。
シギ類もカニを食べますが、よく見ているとカニを振り回して脚と爪を取り除いて飲み込んでいます。
ズグロカモメはそんなことはお構いなしにカニを丸飲みにしました。
喉には強靭な筋肉の砂嚢をもっているようです。

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     2023/03/16      岩尾 信治


三月、すっかり春めいた東京湾に、今年も「ズグロカモメ」がやってきました。
真っ黒な頭部、装いはすっかり夏羽(繁殖羽)に変わっていました。
渚沿いを低空飛行しながら餌を見つけると急降下。
ズグロカモメはカニが大好物のようです。

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     2023/03/12      佐藤 友和


暖かい春の日が続き、ハクモクレンも満開です。
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     2023/03/08      岩尾 信治


シマエナガの写真を整理しているとこんな一枚がありました。
飛び立つ寸前の写真ですが、よーく見ると、この個体は目の上に薄く紅がさしています。
なんとも魅力の尽きない小鳥です。

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     2023/03/06      岩尾 信治


羅臼では、一旦接岸した流氷が風で沖に流されていました。
船で近づくと流氷の近くでは大型の鷲のオオワシやオジロワシが飛び交っていました。
このシーンはオオワシが餌を掴み飛び去る光景です。
食べるために降り立った流氷の上では、餌の争奪戦が繰り広げられます。

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     2023/03/03      岩尾 信治


先週、北海道の弟子屈で「シマエナガ」を見てきました。
この白く愛らしい姿が人気の、日本では北海道だけに生息するエナガの仲間(亜種)です。
観察していると結構気が強そうな感じで、大型のアカゲラを牽制しながら餌台の脂身を突いていました。
この時期、北海道は白銀の世界、小型のカラ類・ウソ・オオアカゲラなども餌を求め林の中を飛び廻っていました。

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     2023/02/21      佐藤 友和


めでたい七福神も揃っています。
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     2023/02/11      佐藤 友和


一気に春がやってきた!
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     2023/02/02      岩尾 信治


冬の湿地の枯野はBWに最適のフィールドです。
暫く待っているとクイナ(水鶏)の仲間の「ヒクイナ」がペアで現れました。
このヒクイナ、昔から和歌や歌などにも登場する”連続して戸を叩くように聞こえる鳴き声”の持ち主です。
文部省唱歌『夏は来ぬ』や芭蕉の句(”此宿は水鶏も知らぬ扉かな”)にも登場します。

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     2023/01/28      岩尾 信治


敬老パスを使って沿線の公園BW散策。
居ました!シギの仲間、ユニークな姿の「ヤマシギ」です。
山地の湿地帯で生活し迷彩色の羽を纏っているので見つけるのに苦労します。
谷地の落葉に顔を埋め、長い嘴を使って盛んに餌のミミズを捕食していました。

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